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医療の未来を体験!遠隔聴診付きオンライン診療搭載医療コンテナを展示

2024年11月23日、シェアメディカルは、湘南アイパークで開催された「ウェルビーイングフェスタ2024」において、デジタル聴診デバイス「ネクステート」や災害医療対応オンライン診療支援プラットフォーム「メディキャプチャ」、それらを統合する「遠隔聴診付きオンライン診療搭載医療コンテナ」を出展し、次世代オンライン医療技術を幅広い層の来場者にご体験いただきました。本フェスタには、近隣住民を中心に親子連れや医療関係者など約2,000名が来場。さらに、視察目的で、阿部知子衆議院議員や市川神奈川県議会議員、脇神奈川県議会議員、鈴木藤沢市長も訪れ、災害時や過疎地医療への活用が期待される次世代医療ソリューションに高い関心を寄せていただきました。

体験後には、参加者にアンケートを実施し、多くの前向きなフィードバックが寄せられました。アンケート結果を基に、イベントの成果をご報告いたします。



アンケート結果(概要)

  1. 性別

    • 女性:60%

    • 男性:40%

  2. 年齢層

    • 10代:5%

    • 30代:20%

    • 40代:35%

    • 50代:25%

    • 60代:15%

  3. 満足度

    • 非常に満足:70%

    • やや満足:25%

    • 普通:5%

    • 不満:0%

  4. 来場者の地域

    • 地域別では、「藤沢市」が最も多く30%、次いで「鎌倉市」20%、「川崎市」15%が続きました。


体験者の声(一部抜粋)

「コンテナがいろんなところで設置・利用されていてすごいと思いました」(女性、10代)
「医療以外の部分の技術進化も感じました。我々の知らないところで開発が進んでいることに驚きました」(女性、60代)
「丁寧な説明で使用状況や未来の医療について理解が深まりました」(男性、40代)
「災害時や過疎地等、今後の期待が大きい取り組みだと感じました」(女性、50代)
「診療機器の性能が素晴らしいと実感しました。こうした技術が普及することで、多くの命が救われることを期待します」(男性、30代)

今後の展望

本フェスタを通じて、オンライン診療技術や災害対応医療への関心の高さが確認されました。今後も、当社は地域や医療機関との連携を強化し、誰もが安心して利用できる医療環境の構築を目指します。また、フェスタでいただいた貴重なご意見を基に、製品のさらなる改良を行います。


ウェルビーイングフェスタとは?

ウェルビーイングフェスタは、ヘルスイノベーションをテーマに、地域住民や関係者が健康で安心して暮らせる未来を共に考える場として、2021年から毎年開催されているイベントです。このフェスタは、2019年に締結された「ヘルスイノベーション拠点構想の研究」を基盤としており、最先端技術や研究成果を広く共有し、地域のウェルビーイング(幸福・健康)向上を目指しています。

本年は、村岡・深沢地区での社会実装を進めるための「村岡・深沢ヘルスイノベーション社会実装コンソーシアム」の取り組みを紹介する機会として位置づけられ、多くの地域住民や関係者が参加しました。また、地域住民が直接体験できるプログラムを通じて、コンソーシアムへの賛同と参画を得ることを目的としています。

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